PROFILE
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N先生
- 男性
- 神奈川県
- 総合診療科,一般内科,神経内科,脳神経内科,救急・集中治療部,脳卒中科
医師、日本人。2016年東京医科歯科大学を卒業。医師10年目、医学博士。
内科専門医、神経内科専門医、脳卒中専門医、集中治療専門医を取得。
脳血管障害に関する遺伝子学的リスク、腸内細菌叢、デバイス開発に関する臨床研究での多くの成果を挙げ、国内外の学会賞も受賞。Physician Scientistとして活動中。複数学会にて委員として参画。
臨床では脳神経内科、集中治療医として勤務しており、認知症や神経免疫疾患などの神経難病のみならず、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、てんかん、心停止蘇生後脳症などの意識障害患者や、対外補助循環器機 ECMO(エクモ)、IMPELLA(インぺラ)、人工心臓患者の中枢神経保護など、最先端の領域も担当している。
■話せること
1.救急集中治療現場の実際
-重症治療全般
-循環補助機器 (ECMO、IMPELLA、人工心臓)、それに伴う中枢合併症
-IOT・遠隔診療導入の現状、最新デバイスについて
-重症患者の社会復帰に向けての流れ
-重症患者の終末期医療・家族ケア
-脳死判定・臓器移植
2.脳卒中患者診療
-最先端の救急初期診療 (早期発見、搬送、治療)
-脳血管カテーテル治療総論
-脳卒中による高次脳機能障害、社会復帰に向けて
-脳卒中患者の再発予防治療、生活指導
-ブレインハート (植え込み型心電図、卵円孔閉鎖術、左心耳閉鎖術)
-特殊な原因もしくは合併症としての脳卒中
3. 神経疾患全般
-認知症
-神経免疫疾患
-脳炎脳症
-変性疾患
-てんかん
-各種検査 (CT/MRI、脳波、髄液検査、神経伝導検査、SPECT、超音波検査)
4.臨床研究
-バイオバンク・ゲノミクス
-アジア人における脳卒中発症の遺伝子学的リスク
-食生活と脳卒中発症の関連
-腸内細菌と脳卒中の関連
-機器開発
-脳卒中患者における遺伝子学的リスクの探索
-脳卒中患者と腸内細菌の関連
-自動瞳孔記録計を用いた診療の質の改善
5.そのほか医師・医療全般
-医師の留学
-医局
-キャリア形成
-アルバイト
一般内科、脳神経内科(認知症、神経難病、神経免疫疾患など)、脳卒中、集中治療、体外循環(ECMO、IMPELLAなど)、CT/MRI、脳波などの神経モニタリング機器
■専門資格
内科専門医
神経内科専門医
集中治療科専門医
脳卒中専門医
脳神経超音波検査技師
■学位
2025/3 東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 脳神経病態学分野
2016-2018 横浜市立みなと赤十字病院 初期研修医
2018-2019 東京医科歯科大学病院 脳神経内科 医員
2019-2020 都立墨東病院 脳神経内科 医員
2020-2021 東京医科歯科大学病院 集中治療部 医員
2021-2023 国立循環器病研究センター 脳内科 専門修練医
2023-2024 東京医科歯科大学大学院 TA&RA (社会人大学院生)
2024- 現在東京医科歯科大学病院 脳神経内科・集中治療部 特任助教