セカンドオピニオンドクターズ セカンドオピニオンドクターズ

お問い合わせ セカンドオピニオンドクターズとは

フリーダイヤル:0120ー919ー776(月~金、9~17時)

MEMBER

おすすめの案件

医療相談

消化器外科
*案件へのお申込みの段階では契約の確定ではございません。
 金額提示の承諾後に契約の確定になります。
消化器外科
通話またはオンライン相談可
1500円 プライム,3000円 スタンダード,6000円 プレミアム,10000円/30分 エキスパート

消化器外科医として10年以上の勤務経験をもとに、皆様のお困りごとに丁寧にご説明させていただきます。

*お申し込みの前に案件について質問をすることが出来ます。

  • Q.

    当方、セカンドオピニオンサービスを希望します。
    法人内のクリニック勤務医師(院長)の治療内容に疑問をもっており、医療過誤・事故に発展しかねない治療内容が次々と発覚、問題点を指摘しても一向に改める気配がありません。医学常識を超えていないか、至急、第三者・専門医の先生との意見交換を求めています。
    「急性腹症」疑い外来患者に関して、「NSAIDs剤、特にボルタレン錠」使用の可否に関してお尋ねしたいです。

    問題医師は、強い腹痛を訴える患者、炎症反応がある虫垂炎や憩室炎を疑う患者に対しても、NSAIDs特にボルタレン錠の処方を好み、25㎎錠、初診時に1日3回を1週間投与しております。 NSAIDs製剤は潰瘍の発生頻度が高く、添付文書でも厳重注意事項に記されており、その中でも副作用頻度の高いボルタレン錠は、腹痛疾患患者には禁忌と小生は理解しています。 激しい腹痛を主症状とする・診断未確定の「急性腹症」症例に対して、外来で経過観察する場合、アセトアミノフェン(AAP)が第一選択とするべきで、診断が確定しないまま、NSAIDs薬剤、特にボルタレン錠の使用は、急性腹症の確定診断を遅らせる重要な要因となりうると考えますが、如何でしょうか。 WBC/CRPが高値であっても、筋性防御がなければ(触診が正しいか不明ですが仮に普通レベルだとして)、ボルタレンとクラビットを1週間併用・処方しています。 添付文書に、両者を併用すると痙攣・嘔吐などの副作用が明記され、風邪症例でも同様の処方をしていることが多いですが、通常は併用しないが常識と思うのですが。小生は、尿路結石症など確定診断がつかない限り、ロキソニンも使用しておりません。
    更に、以下の2点、私には理解できない問題点が認められます。 上腹部痛激痛が主訴でも、ほぼ全例 腹部XPは撮影しません。診察室に設置しているエコー検査で代用?しておりますが、それでは消化管穿孔を見逃してしまいます。腸管内ガス貯留の偏在も炎症部位推測の参考になります。 さらに問題なのは、翌日診察をしない点です。通常1週後(または腹痛増強時)来院指示で、この指示では、自覚症状の低い高齢者や、特に(後腹膜に広く波及していく)虫垂炎や継室炎が増悪し、外科治療が早急に必要な時に間に合いません。
    実際、ある患者は、1週後の再診で、WBC/CRPがさらに上昇し、腹腔膿瘍疑いにて 転送となり、緊急開腹・虫垂炎でした。 幸い手術が成功したものの、ボルタレン投与しなければ、翌日診察すれば、早く診断がつき、より安全に治療できたものと思われます。 高齢者では、初診時に触診だけでは鑑別がつけられない、憩室炎(後腹膜への)穿通例・壊死性継室炎などの可能性もあります。
    以上の理由から、理事長の私としては、①原因不明の腹痛患者に、一刻も早くボルタレン使用を止めたい(ロキソニンも)、➁腹痛が強く、院内採血でWBC/CRPが上昇している患者は、原則同日または遅くとも翌日再診の時点で転送することを厳守させたいと考え、第三者の意見・アドバイスをお願いできればと思います。

    A.

    消化器外科の一般的な立場からの見解としてお伝えします。

    診断が確定していない腹痛、いわゆる急性腹症が疑われる症例においては、鎮痛薬の選択には一定の慎重さが求められます。
    特にNSAIDsは鎮痛効果が高い一方で、症状の経過や腹部所見を分かりにくくする可能性が指摘されており、状況によっては診断のタイミングに影響を与えることがあります。

    そのため、外来で経過観察を行う場合には、アセトアミノフェンを第一選択とする考え方や、炎症反応(WBC/CRP)の上昇や強い腹痛がみられる場合には、早めの再診や高次医療機関への紹介を検討するという運用が取られることも多くあります。

    また、腹部エコーは有用な検査ですが、症例によっては腹部単純X線などの補助的な評価を組み合わせることで、より安心な診療につながる場合があります。
    再診時期についても、患者背景や症状の強さに応じて柔軟に設定することが、医療安全の観点から有益と考えられます。

    ご相談にある①鎮痛薬の選択を慎重にすること、②再診や紹介のタイミングを明確にすることは、急性腹症診療におけるリスクマネジメントの一つとして、十分検討に値する方針と考えます

1.プライムコース:1回1650円(税込み)指名した医師又は、任意の医師1名による医療相談に対する回答(原則として、回答は5回までのやり取りとする。)

2.スタンダードコース:1回3300円(税込み)指名した医師又は、任意の医師1名による医療相談に対する回答(医師は実名にて回答し、原則として5回までのやり取りとする。)

3.プレミアムコース:1回6600円(税込み)指名した医師又は、任意の医師1名による医療相談に対する回答(医師は実名で回答し、臨床検査結果、検査画像などの提出された資料を基に回答する。原則として、回答は5回までのやり取りとする。)

4.エキスパートコース:1回11000円/30分(税込み)指名した医師又は、任意の医師1名による医療相談に対する回答をオンラインで行う。あらかじめ、日程を決めて、オンライン通信ツールを利用して行う。(医師は実名で回答し、臨床検査結果、検査画像などの提出された資料を基に回答する。但し、資料の提出は、相談者の任意である。原則として、オンラインサービス後の回答は5回までのやり取りとする。)